刑事事件の解決実績

盗撮目的で女子トイレに侵入して逮捕されたが、不起訴処分となった事例

野尻大輔

アトム法律事務所新宿支部

野尻大輔弁護士

酒に酔って居酒屋の女子トイレに盗撮目的で侵入し、スマホで盗撮しようとした。盗撮・建造物侵入の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

トイレ

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

なし

被害者

あり

勾留

なし

保釈

-

示談

成立

最終結果

不起訴

被害店舗と宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。その結果、不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

4.0か月

野尻大輔

野尻大輔弁護士

新宿支部

本件では、女子トイレに侵入したことが建造物侵入の罪に問われました。建造物侵入は示談が成立しましたが、盗撮をした女性との示談は成立しなかったことから、罰金刑になる可能性もありました。しかし、意見書を提出して不起訴を主張したところ、無事不起訴で解決しました。

お客さまからの声

不起訴になれた上に家族や仕事のケアもありがとうございました。

お手紙

今回は本当にお世話になりました。おかげさまで、不起訴になることが出来、本当に感謝しています。家族を不安にさせてしまいましたが、家族や仕事のことまでケアーをしていただき、ありがとうございました。

※担当弁護士と現支部長弁護士は異なる場合があります。
※当時在籍していた弁護士の声を含みます。

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