事件の概要
罪名
場所
職業
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
懲役10か月,執行猶予3年
勾留延長に対する準抗告(裁判官の決定に対する不服申し立て)が認容され、早期釈放を実現した。情状弁護を尽くし執行猶予付きの判決を獲得。
弁護活動
依頼から
野尻大輔弁護士
薬物事件の場合、逮捕後、勾留が延長されることは多いものですが、本件では、取調べ時に警察が「もうやることはない」と話したことを記録した被疑者ノートがあったこと、実際に鑑定も終了し陽性反応がでたこと等の事情を主張して、勾留延長に対する準抗告が認められ、比較的早期の釈放が実現しました。