刑事事件の解決実績

大麻所持で逮捕されたが早期に釈放され、執行猶予がついた事例

野尻大輔

アトム法律事務所新宿支部

野尻大輔弁護士

パチンコ店内において、大麻を含有する葉片約3グラムを所持していたとされ、およそ2か月後に逮捕された大麻取締法違反の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

罪名

場所

店舗

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

あり

被害者

あり

勾留

あり

保釈

-

示談

-

最終結果

懲役10か月,執行猶予3年

勾留延長に対する準抗告(裁判官の決定に対する不服申し立て)が認容され、早期釈放を実現した。情状弁護を尽くし執行猶予付きの判決を獲得。

弁護活動

依頼から

3.0か月

野尻大輔

野尻大輔弁護士

新宿支部

薬物事件の場合、逮捕後、勾留が延長されることは多いものですが、本件では、取調べ時に警察が「もうやることはない」と話したことを記録した被疑者ノートがあったこと、実際に鑑定も終了し陽性反応がでたこと等の事情を主張して、勾留延長に対する準抗告が認められ、比較的早期の釈放が実現しました。

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