電車での傷害トラブルで相手の目にケガをさせたが執行猶予が付いた事例
アトム法律事務所新宿支部
野尻大輔弁護士
電車内のトラブルで、被害者女性に肩をぶたれた反撃として顔面を殴る等の暴行を加えたとされるケース。被害者女性は右眼にケガを負った。傷害の事案。
プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。
事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
懲役1年6か月,執行猶予2年
被害者に謝罪を尽くし、慰謝料及び治療費を併せた金額の示談金を支払い、示談を締結。執行猶予処分を獲得した。
弁護活動
依頼から
野尻大輔弁護士
被害者の怪我が後遺障害が残りそうなほど重く、不起訴処分が困難な事案でしたが、被害者に謝罪と賠償を尽くして一部示談を成立させました。その結果、執行猶予付き判決で事件は終了しました。
