大麻取締法違反（所持）で起訴されたが、執行猶予が付いた事例
アトム法律事務所新宿支部
野尻大輔弁護士
大麻を隠していた自家用車を路上に停めて車内で寝ていたところ、不審に思った近所の人に通報され、警察に大麻を発見されたケース。大麻取締法違反の事案。
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事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
懲役6か月,執行猶予3年
勾留取り消し請求が認められ、勾留の満期前の釈放が叶った。情状弁護を尽くし執行猶予付き判決を獲得。
弁護活動
依頼から
野尻大輔弁護士
大麻の逮捕事件では、起訴後も身体拘束が続くことが多いでしょう。起訴後に釈放を求めるには、「保釈」のほか「勾留取消請求」があります。本件では、勾留取消請求が通る見込みがあったので、実行したところ、早期釈放がかないました。
