刑事事件の解決実績

児童買春・児童の撮影につき、懲役の実刑を回避できた事例

山下真

アトム法律事務所大阪支部

山下真弁護士

ホテル内においてSNSを通じて知り合った被害者児童に現金数万円を渡し性行為をし、その様子を撮影したとされるケース。同種の余罪もあり、計2件が立件された。児童買春・児童ポルノ禁止法違反の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

ホテル

職業

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

略式

被害者

あり

勾留

なし

保釈

-

示談

あり

最終結果

罰金80万円

裁判所に意見書を提出したところ勾留請求が却下され早期釈放が叶った。被害者1名と示談を締結。情状弁護を尽くし、略式起訴で罰金刑となった。

弁護活動

依頼から

3.0か月

山下真

山下真弁護士

大阪支部

被害児童が2名おり、それぞれ児童ポルノの製造をともなうため、犯情は悪質で、通常起訴もありうる事案でした。うち1件は示談が成立し不起訴になり、もう1件は示談を拒否されましたが、継続的に謝罪を申し入れる等した結果、犯情の悪質性が軽減され、略式起訴にとどまる結果となりました。

お客さまからの声

迅速な対応のおかげで早期解決が実現しました。

このたびは、息子の件で、大変、お世話になりましてどうもありがとうございました。庄司弁護士○○には、本当に息子、ともども、本当に、感謝しております。迅速に対処していただいたおかげで、早く解決する事が出来ました。今後は、息子も、心底、反省し、同じ過ちを、繰り返さないことを、願っております。私も、親として、この件を通して、今までの家族の有り方を、見直す、きっかけを得たように思います。本当に、有難うございました。

※担当弁護士と現支部長弁護士は異なる場合があります。
※当時在籍していた弁護士の声を含みます。

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