大麻所持の現行犯で逮捕され、執行猶予判決となった事例
アトム法律事務所福岡支部
成瀬潤弁護士
大麻を含有する乾燥植物片、および、大麻を所持していた。車に乗車中、職務質問をされた際に大麻が見つかり、現行犯逮捕された。
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事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
懲役8か月,執行猶予3年
保釈が認容され、早期釈放を実現。また、情状弁護を尽くした結果、執行猶予付きの判決となった。
弁護活動
依頼から
成瀬潤弁護士
依頼者は、すでに本来の大麻の入手先や身上の情報などを隠して捜査機関に供述していました。今回の事件は問題はありませんでしたが、捜査機関から不審に思われる可能性を考慮し、取り調べ対応のアドバイスなどをする必要があると感じました。事件は執行猶予判決で終了しました。
