子供へのDV（傷害）で、罰金10万円になった事例
アトム法律事務所大阪支部
山下真弁護士
自宅において、子供を蹴るなどして加療1週間を要する打撲の傷害を負わせたとされるDVのケース。傷害の事案。
プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。
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事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
罰金10万円
情状弁護を尽くし略式罰金となった。
弁護活動
依頼から
山下真弁護士
しつけの範囲を超えるとして、傷害で略式起訴された事案です。依頼者の配偶者から被害届を出すことはありませんでしたが、起訴が見込まれました。そこで、子供のしつけの在り方等について依頼者と再考し、検察官に反省の気持ちや更生の意欲を伝え、略式罰金の手続きにのせることができました。
