刑事事件の解決実績

路上停車中の車の器物損壊で、示談が成立し不起訴になった事例

山下真

アトム法律事務所大阪支部

山下真弁護士

路上において停車中だった被害者所有の車のドアミラーに接触して損壊させ、被害者から激しくとがめられたことに激高し、被害者車両の側面を蹴り損傷させたとされるケース。器物損壊の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

店舗

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

なし

被害者

あり

勾留

なし

保釈

-

示談

成立

最終結果

不起訴

被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

3.5か月

山下真

山下真弁護士

大阪支部

依頼者は泥酔をして記憶が定かではなかったようですが、「相手のお車を傷つけたことは本当なので、示談をしたい」とのご希望でした。受任後は、すみやかに相手の方にご連絡をとり、謝罪と賠償をつくしました。その結果、示談が成立するとともに、不起訴処分となりました。

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