数年前の現金等の窃盗で取調べを受けたが、不送致となった事例
アトム法律事務所新宿支部
野尻大輔弁護士
派遣型風俗店を利用した際に、キャスト女性の現金と携帯電話を盗み逃走した容疑をかけられ、数年後に取り調べを受けたケース。なお依頼者は容疑を否認。
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事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不送致
否認を貫くため取調べに対するアドバイスを行った。検察に送致されることなく事件終了となった。
弁護活動
依頼から
野尻大輔弁護士
依頼者は、数年前にデリヘルを利用したことはあったものの、現金等は盗んではおらず、今後の流れに不安をお持ちでした。知り合いの弁護士からは、自白をするようアドバイスを受けたようですが、本件では否認の主張が合理的であったので、否認を貫いたところ、送検されずに事件終了となりました。
