刑事事件の解決実績

泥酔した男子高校生に口腔性交等を行い逮捕されたが、不起訴になった事例

野尻大輔

アトム法律事務所新宿支部

野尻大輔弁護士

ホテルにおいて、泥酔した未成年の被害者男性のズボンを脱がせて口腔性交したとされた準強制性交等の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

ホテル

職業

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

なし

被害者

あり

勾留

あり

保釈

-

示談

あり

最終結果

不起訴

被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

1.5か月

野尻大輔

野尻大輔弁護士

新宿支部

児童への強制性交などの性犯罪は、被害児童本人のみならず、その親権者などの法定代理人などの感情も、示談交渉の進行に影響があります。今回は、依頼者の真摯な反省をお伝えするため、かなり丁寧な反省文を2回書き、謝罪と賠償を尽くしたことで示談に応じてもらえ、結果として不起訴になりました。

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