未成年者から卑わいな画像を受け取って捜査されたが、不起訴となった事例
アトム法律事務所
岡野武志弁護士
SNS上で知り合った当時中学3年生の女子児童に、いわゆる自画撮りをさせ画像を送信させたとされた児童買春・児童ポルノ禁止法違反の事案。被害児童の親が発見して警察に通報した。
プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。
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事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不起訴
示談は不成立であったが、贖罪寄付を行い、検察官と面談を重ねる等の弁護活動を尽くし不起訴処分を獲得した。
弁護活動
依頼から
岡野武志弁護士
被害児童の保護者の処罰感情が強く、示談は成立しませんでしたが、当事者の反省態度を示すため贖罪寄付を行いました。その上で、示談交渉の経過などを検察官に訴え、不起訴処分で事件は終了しました。
お客さまからの声
※担当弁護士と現支部長弁護士は異なる場合があります。
※当時在籍していた弁護士の声を含みます。
何をすればいいか分からない中の親切なアドバイス助かりました。
今回、藤垣先生、～先生にご尽力頂き、大変感謝しております。自分自身では何をすれば良いのか分からず困っていたところを、親切にアドバイスくださり、本当に助かりました。自分自身が行ったことは、消えるわけではありませんが、反省しつつ今後の生活を改めていきたいと思います。本当にありがとうございました。今回の件は私の心が弱く、責任感のなさから起こったことだと深く反省し、今一度、自分自身に何が足らなかったのか、なぜあのようなことをしたのか熟考したいと思います。先生方にご尽力頂いたこの結果を裏切ることのないよう精進致します。この度は本当にお世話になりました。ありがとうございました。