覚醒剤所持で逮捕・勾留されたが、否認を貫いて不起訴になった事例
アトム法律事務所新宿支部
野尻大輔弁護士
自宅を家宅捜索された際、覚醒剤が発見されたが、依頼者はあくまで合法薬物を購入していたという認識で覚醒剤とは思っていなかったケース。覚醒剤取締法違反の事案。
プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。
近いお悩みの解決事例を見る
事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不起訴
検察官に対し違法薬物の認識がなかった点を、同棲相手の証言や通話履歴なども提示して主張・立証を尽くしたところ、不起訴処分となった。
弁護活動
依頼から
野尻大輔弁護士
所持していた薬物を合法だと認識していた否認事案でした。依頼者の強い希望により、一切の事実を認めることなく否認を継続。身柄拘束は長引きましたが、証人の証言などを検察官に提示して違法性がないと主張したところ、不起訴処分となりました。
