執行猶予期間中に再び覚醒剤を使用したが、再保釈が認められた事例
アトム法律事務所横浜支部
竹原宏征弁護士
覚醒剤使用の罪で執行猶予中に、自室で覚醒剤を使用。起訴されて一審判決が確定した後に受任。
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事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
懲役1年4か月
薬物依存症の治療を開始し、治療に専念させる旨を十分に伝える活動を行った結果、再保釈が認容。拘置所から解放された。
弁護活動
依頼から
竹原宏征弁護士
執行猶予中に同じ薬物を使用していたため、厳しい処分となった事例でした。判決確定前までの釈放を実現するため、薬物依存症の治療を行うことなどを裁判官に主張した結果、再保釈が認められました。
