事件の概要
罪名
場所
職業
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不起訴
被害の弁済や贖罪寄付を行った結果、不起訴処分となった。
弁護活動
依頼から
野尻大輔弁護士
万引きでも、被害者である店との示談ができれば不起訴処分となる可能性はありますが、示談に応じるかどうかは店次第です。最近では、示談に応じない店も多い印象です。そのような場合、代替手段として贖罪寄付が考えられます。本件でも贖罪寄付が功を奏し、不起訴処分となりました。
お客さまからの声
※担当弁護士と現支部長弁護士は異なる場合があります。
※当時在籍していた弁護士の声を含みます。
この先生でよかったと思えた事で心理的な整理がつきました。
いちげんの客で信頼関係を築くのは難しいと思っていました。自分達は依頼人、先生は引受人という割り切った思いでした。でも、終盤あたり、この先生で良かったと思えたので、結果がどうであれ、後悔はないだろうと、そう思えたことが一番心理的に整理がついた所だと思います。事実も想いも言葉で伝えるのは難しいと改めて感じましたが、先生が出してくれた結果が全てだと思います。難しい相手方でしたし、ご苦労なさったと思います。本当にありがとうございました。これからもご健闘をお祈りいたします。