刑事事件の解決実績

万引きと店員への傷害で逮捕されたが、不起訴となった事例

野尻大輔

アトム法律事務所新宿支部

野尻大輔弁護士

コンビニエンスストアで飲料を万引きし、店の外で店長に声をかけられた際、店長に馬乗りになる暴行を加えたとされたケース。事後強盗の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

店舗

職業

フリーター

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

なし

被害者

あり

勾留

あり

保釈

-

示談

あり

最終結果

不起訴

被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

2.0か月

野尻大輔

野尻大輔弁護士

新宿支部

万引きでも、逃げる際に人に怪我を負わせたら、強盗で起訴される可能性がでてきます。窃盗と強盗では、刑罰が全然違います。本件も、強盗で起訴される可能性がある一方、示談成立により不起訴の可能性もあったので、すぐに示談交渉を開始しました。謝罪をつくし、宥恕を得られて不起訴となりました。

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