刑事事件の解決実績

元勤務先から現金を盗んだ窃盗で、執行猶予が付いた事案

野尻大輔

アトム法律事務所新宿支部

野尻大輔弁護士

依頼者が以前の勤務先である被害者店舗に侵入し、現金十数万円を盗んだとされたケース。建造物侵入および窃盗罪の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

罪名

場所

店舗

職業

-

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

あり

被害者

あり

勾留

あり

保釈

あり

示談

不成立

最終結果

懲役1年6か月,執行猶予3年

示談は不成立であったが、贖罪寄付を行った。裁判の場で情状弁護を尽くし執行猶予付き判決を獲得。

弁護活動

依頼から

3.0か月

野尻大輔

野尻大輔弁護士

新宿支部

建造物侵入して窃盗を行う場合、釈放は難しい傾向にありますが、裁判開始後に保釈を実現できました。示談は難航しましたが、そのようなときは代わりに贖罪寄付をすることが多いでしょう。今回も贖罪寄付によって反省の意思を示すことがでましたし、情状証人もいたことで執行猶予を獲得できました。

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