刑事事件の解決実績

女児に裸の画像を送信させたが、刑事事件化せずに終了した事例

野尻大輔

アトム法律事務所新宿支部

野尻大輔弁護士

SNS上で出会った14歳の女児にいわゆる自画撮りをさせ、胸や陰部の写った画像を送信させたとされた児童買春・児童ポルノ禁止法違反の事案。被害児童の両親が事件を知り警察沙汰となったケース。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

ネット上/非対面型

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

なし

起訴

なし

被害者

あり

勾留

-

保釈

-

示談

あり

最終結果

不送致

被害者の代理人である保護者と示談を締結。画像等もすでに消去されていたため、検察に事件が送致されることなく事件終了となった。

弁護活動

依頼から

4.5か月

野尻大輔

野尻大輔弁護士

新宿支部

押収されたスマートフォンから画像がでなかったため送致されない予定でしたが、被害感情が強く、捜査機関から示談を要求された事案でした。依頼者も示談を望んだため、被害者家族と示談を成立させ、無事刑事事件化せずに終了しました。

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