会社の売上金を盗んだ疑い（えん罪）で、不送致になった事例
アトム法律事務所埼玉大宮支部
藤垣圭介弁護士
勤務先において、一週間分の売上金を盗んだ疑いをかけられ、警察の調べをうけることになった窃盗のケース。依頼者は容疑を否認していたが立場や業務内容の関係で会社から一方的に疑いをかけられていた事案。
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事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不送致
警察への出頭に同行し、依頼者の精神的負担を軽減するとともに、今後の捜査の予定などを調査。刑事手続きを進める予定はないことを確認するに至った。
弁護活動
依頼から
藤垣圭介弁護士
依頼者は、会社のお金を盗んだ事実を否定しましたが、会社内での立場や業務内容の関係で、会社から一方的に疑いをかけられていました。出頭同行など今後の対応へのアドバイスをおこないました。検察官に送致されることはなく終了という知らせがきて、えん罪が晴れました。
