カバンを漁って財布から現金を抜き出したが、示談が成立して不起訴となった事例
アトム法律事務所新宿支部
野尻大輔弁護士
スポーツジムを利用する際に、ロッカーに置かれていた被害者のカバンの中から財布を取り出し、現金を盗んだとされるケース。窃盗の事案。
プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。
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事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不起訴
被害者と宥恕条項（加害者を許すという条項）付きの示談を締結。不起訴処分を獲得した。
弁護活動
依頼から
野尻大輔弁護士
犯行場所がスポーツジムということもあり、ジムを退会する旨記載した反省文と退会手続き書類を持参して、被害者と示談交渉を行ないました。結果的に示談は成立し、不起訴処分につながった事例です。
