刑事事件の解決実績

路上での傷害で逮捕されたが、示談が成立し不起訴になった事例

東山大祐

アトム法律事務所名古屋支部

東山大祐弁護士

駐車の割り込みをきっかけに口論となり、被害者を1回殴打する等の暴行を加えたとされるケース。被害者は擦り傷3か所、全治7日間のケガを負った。傷害として検挙された。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

罪名

場所

路上

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

なし

被害者

なし

勾留

なし

保釈

-

示談

成立

最終結果

不起訴

被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

2.0か月

東山大祐

東山大祐弁護士

名古屋支部

依頼者は「否認」していましたが、防犯カメラを確認したら、相手を殴る様子が映っており、否認主張は難しいものでした。そのため、依頼者の意向を確認した上で「認め」に転じ、示談を成立させました。担当検事は罰金刑を所望していましたが、案の定、検事正の決裁を受けられず、不起訴が確定しました。

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