児童買春で逮捕されたが、示談が成立し不起訴になった事例
アトム法律事務所名古屋支部
東山大祐弁護士
ホテル内において、SNSで知り合った被害児童に現金を支払って性交したとされるケース。自宅に警察官が訪問し、逮捕された。児童買春・児童ポルノ禁止法違反の事案。
プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。
近いお悩みの解決事例を見る
事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不起訴
被害者代理人である保護者と宥恕条項（加害者を許すという条項）付きの示談を締結し、嘆願書も取得。不起訴処分となった。
弁護活動
依頼から
東山大祐弁護士
本件では、逮捕後、検察官から勾留請求されましたが、これ以上身体拘束が続くと、勤務先での不利益や、結婚式への影響が懸念されたため、諸々の事情をしたためた意見書を裁判官に提出し、結果として勾留を阻止することができました。その後は、被害者側との示談も成立し、不起訴となりました。
