事件の概要
罪名
場所
職業
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
罰金30万円
被害店舗側の要望により、刑事処分確定後に被害弁償をする流れとなった。弁償見込みの証拠の提出、贖罪寄付などの活動の結果、略式起訴となった。
弁護活動
依頼から
岡野武志弁護士
転売目的の万引きは、生活苦や窃盗症の場合と比べて厳しい処罰になる傾向があります。本件は転売目的の万引きの余罪もあり、懲役刑も想定される一方で、被害弁償によって懲役の実刑を回避できる見込みがありました。そこで、示談経過報告書や誓約書、示談金の供託等をしたところ、懲役刑を回避できました。