刑事事件の解決実績

過失運転致傷罪に問われたが、公判請求を阻止し略式罰金になった事例

竹原宏征

アトム法律事務所横浜支部

竹原宏征弁護士

車で走行中、わき見運転をした際に被害者の自転車と接触して加療2週間のケガを負わせたが、接触に気付かず現場から去ったケース。過失運転致傷とひき逃げ(道路交通法違反)の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

なし

起訴

略式

被害者

あり

勾留

-

保釈

-

示談

あり

最終結果

罰金50万円

被害者に謝罪と賠償を尽くして示談を締結し、処罰を望まない旨が記された上申書を取得。過失運転致傷につき不起訴となり、救護義務違反につき略式起訴で罰金刑となった。

弁護活動

依頼から

5.0か月

竹原宏征

竹原宏征弁護士

横浜支部

当初はひき逃げを否認しており、公判請求される可能性が高い事案でした。依頼者が公判を避けることを強く希望し、自らひき逃げを認める方針に転じたため、弁護士からは被害者への謝罪や賠償方法のアドバイスを行い、無事略式罰金のみで終了しました。

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