
アトム法律税務グループ(所在地:東京都千代田区、代表:岡野武志)は、2026年6月5日(金)に大阪・梅田で開催された株式会社カケコム主催の『ロースクール生対象 法律事務所交流会 in 大阪』に参加いたしました。
京都大学、大阪大学など関西圏を中心とするロースクール生に対し、当グループの代表・岡野武志と大阪支部の佐々木翔太弁護士が、実務の最前線や独自の研修体制について説明しました。
背景:早期化する法曹の就職活動と、学生が抱く実務への不安
近年、司法試験制度の改革に伴う在学中受験の導入により、法曹界を志す学生の就職活動は早期化の傾向にあります。
ロースクール生は学修と並行してキャリアの選択を迫られており、多くの学生が「入所後に実務を基礎から学べる環境があるか」「幅広い経験が積めるか」という点に強い関心と不安を抱いています。
当グループは、こうした学生の不安を払拭し、実務のリアルな情報を伝えることが、法曹界全体における健全な人材育成に直結すると考えております。
その取り組みの一環として、学生と現役弁護士が双方向でコミュニケーションを図り、各事務所の特色を比較検討できる本イベントへの参加を決定いたしました。
当グループの「教育体制」と「入所後の働き方」を説明
本イベントは、和やかな雰囲気の飲食店を貸し切り、参加者が15分ごとに各事務所のブースを回るローテーション形式で実施されました。
学生が抱える「教育体制」や「入所後の働き方」に対する率直な疑問に直接お答えしました。
- マンツーマンの研修による早期戦力化
当グループでは、新人弁護士一人ひとりに対して「先輩弁護士によるマンツーマンの研修」を導入している支部があります。入所後半年間は特定の業務分野に特化して徹底的な基礎固めを行い、その後段階的に取扱領域を広げていくという実践的なカリキュラムを説明し、参加学生に対して入所後の明確なロードマップを提示しました。
- 「専門性」と「総合力」を磨く独自のアプローチ
当グループが人材育成のコアとして掲げる「専門性と総合力を磨く」というコンセプトについても説明しました。「一人の弁護士が法律相談から事件解決までを一気通貫で担当し、実践的な総合力を養う」という当グループの育成方針は、多くのロースクール生から高い関心を集めました。

今後の展望:依頼者の深い不安に寄り添える実務家の育成へ
アトム法律税務グループは今後も、法曹を目指して研鑽を積む学生の皆様に対し、「実務のリアル」を伝える交流イベントへ積極的に参加してまいります。
刑事事件や交通事故といった突然のトラブル、さらには相続税への対応などにおいて、依頼者は深い不安を抱えています。私たちは単なる法的手続きの代行にとどまらず、そうした不安に寄り添い、人生全体を見据えて真の解決へと導くことを大切にしています。
こうした対応力を若手のうちから養うためには、学生時代から現場のリアルに触れ、実務に対する解像度を高めていく機会が重要と考えております。
当グループは今後も、次世代を担う若者たちが安心して成長できる研修体制を整えるとともに、現場の情報を伝え続けてまいります。