誤って路上に倒れていた人を轢いたが、執行猶予となった事例
アトム法律事務所名古屋支部
東山大祐弁護士
車で交通事故の発生現場に差し掛かった際、路上に倒れていた被害者を轢き、現場を逃走したとされる。過失運転致死、道路交通法違反の事案。
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事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
懲役1年,執行猶予3年
予見可能性がないとして、過失運転致死については不起訴処分となった。また、裁判の場で情状弁護を尽くし、執行猶予付き判決となった。
弁護活動
依頼から
東山大祐弁護士
被害者は、本件の前にほかの自動車事故によって路上で倒れていたことから、過失運転致死については避けることができなかったと主張することで、不起訴処分となりました。ひき逃げについても、情状面を中心に弁護をすることで、執行猶予付きの判決となりました。
