職場で暴行を加え逮捕されたが、示談成立で不起訴処分となった事例
アトム法律事務所埼玉大宮支部
出口泰我弁護士
職場内での部下とのトラブル。以前からのトラブルに関する調査のために、スマホを見せるよう要求したところ、断られた。これに腹を立て、部下の頭部を殴打するなどした。傷害の事案。
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事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不起訴
被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項（加害者を許すという条項）付きの示談を締結。その結果、不起訴処分となった。
弁護活動
依頼から
出口泰我弁護士
拳や鍋をで、会社の部下（被害者）を殴打した事件でした。当初は被害感情もあり、示談に応じてもらえない可能性もありましたが、被害者の父と交渉するなどして、無事に示談が成立し、不起訴処分となりました。
