刑事事件の解決実績

交際相手の首を絞め逮捕されたが、示談が成立し不起訴になった事例

東山大祐

アトム法律事務所名古屋支部

東山大祐弁護士

飲酒して、被害者である交際相手と路上でけんかをし、首を押さえつけてけがをさせたとされるケース。依頼者は自首をして警察署に連行された。殺人未遂の事案であったが、のちに傷害に罪名変更された。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

罪名

場所

路上

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

なし

被害者

あり

勾留

あり

保釈

-

示談

成立

最終結果

不起訴

被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

0.5か月

東山大祐

東山大祐弁護士

名古屋支部

依頼者には、交際相手を本気で殺す意思は無かったため、毎日接見に行き、否認の方向で取調べ対応のアドバイスをおこない、捜査機関への抗議書を提出する等しました。その結果、殺人ではなく、傷害事件として扱われることになりました。その後、被害者との示談も成立し、不起訴で釈放となりました。

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