複数の児童買春で家宅捜索を受けたが、実刑を回避した事例
アトム法律事務所名古屋支部
東山大祐弁護士
チャットアプリを通じて知り合った被害児童に現金数万円を支払って性交したとされるケース。家宅捜索を受け逮捕された。児童買春の事案。
プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。
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事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不起訴
被害者に謝罪と賠償を尽くして示談を締結し、嘆願書を取得。不起訴処分となった。
弁護活動
依頼から
東山大祐弁護士
依頼者には、多数の余罪がありましたが、立件はそのうち3件でした。被害者の特定に難航する（本人でも連絡がつかない）というのが実態なのでしょう。本件では、受任後、すみやかに被害者側に連絡をいれ、示談に応じて頂けた2件は不起訴、示談拒否の1件は贖罪寄付をして懲役刑を回避しました。
