刑事事件の解決実績

衣料品の万引きで、前歴が数回あったが不起訴処分となった事例

岡野武志

アトム法律事務所

岡野武志弁護士

大型スーパーで、数千円分の衣料品を万引きした。同種の前歴あり。窃盗の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

スーパー/コンビニ

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

なし

起訴

なし

被害者

あり

勾留

-

保釈

-

示談

不成立

最終結果

不起訴

被害店舗の示談拒否の意思が強く、示談不成立であったが、贖罪寄付を行い、病院への通院、カウンセリングを実施。その結果、不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

7.0か月

岡野武志

岡野武志弁護士

代表

万引きの示談の場合、店舗の方針によって、示談に応じてもらえないことも多いでしょう。本件でも被害品の買い取りはできましたが、示談は拒否となりました。しかし、他の情状弁護活動として、病院の通院やカウンセリングなどを実施したところ、万引きの前歴はありましたが、不起訴処分となりました。

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