事件の概要
罪名
場所
職業
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不起訴
被害店舗の示談拒否の意思が強く、示談不成立であったが、贖罪寄付を行い、病院への通院、カウンセリングを実施。その結果、不起訴処分となった。
弁護活動
依頼から
岡野武志弁護士
万引きの示談の場合、店舗の方針によって、示談に応じてもらえないことも多いでしょう。本件でも被害品の買い取りはできましたが、示談は拒否となりました。しかし、他の情状弁護活動として、病院の通院やカウンセリングなどを実施したところ、万引きの前歴はありましたが、不起訴処分となりました。