事件の概要
罪名
場所
職業
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
罰金30万円
被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。被害者が重症のため、正式裁判が開かれる見込みであったが、略式起訴で罰金刑となった。
弁護活動
依頼から
山下真弁護士
全治1か月以下の傷害では、示談の成立で不起訴処分となる可能性が高いものです。本件は、全治3か月のお怪我であったため、起訴される可能性が高いものでした。ですが、被害者への謝罪と賠償を尽くし、宥恕つきの示談が成立したことを検察官に意見した結果、通常起訴を回避でき、略式罰金となりました。