刑事事件の解決実績

同棲相手へのDV(傷害)で、示談が成立し不起訴になった事例

野尻大輔

アトム法律事務所新宿支部

野尻大輔弁護士

同棲中の交際相手に対し、髪の毛を掴んだり殴るなどの暴行を加え、全治2週間を要する打撲などのケガを負わせたとされた傷害の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

罪名

場所

自宅

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

なし

被害者

あり

勾留

あり

保釈

-

示談

成立

最終結果

不起訴

被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

2.0か月

野尻大輔

野尻大輔弁護士

新宿支部

同棲中の男女のDV事案であっても、示談が成立すれば不起訴になる可能性はあります。本件では、示談交渉を行う際、当初、縁を切る方向性で話し合いを進めていましたが難航しました。あらためて当事者同士の気持ちを確認し、復縁の方向性に切り替えたところ、示談を成立させることができました。

お客さまからの声

年末年始でも対応してくれたおかげで前科がつかずに済みました。

お手紙

アトム弁護士事務所 成瀬弁護士殿 息子の事件では、年末年始の時期にも関わらずご対応いただきまして、有難う御座いました。お蔭様で不起訴となり、前科が付かずに済み 息子共々胸を撫で下ろしています。今後の彼女との対応が残っていますが、息子としても速やかに借金の清算をして、関わりを絶ちたいと申しております。彼女の気持ちも有るので、一方的には進められませんが、誠意をもって対応するように指導しております。前職場の方に、仕事の世話をしていただき、3月初め頃より務める目途も立ってきました。今後は気持ちを入れ替え、お世話になった方々に迷惑をかけないよう、仕事に集中すると息子も申しております。成瀬弁護士殿もお仕事お忙しいと思いますが、お体くれぐれもご自愛下さい。略儀ながら、書中を持ちましてお礼まで申し申し上げます。〇〇様にもよろしくお伝え下さい。

※担当弁護士と現支部長弁護士は異なる場合があります。
※当時在籍していた弁護士の声を含みます。

全国/24時間/無料相談窓口

今すぐ電話で問合せ