刑事事件の解決実績

盗んだキャッシュカードで現金を引き出したが、不起訴になった事例

野尻大輔

アトム法律事務所新宿支部

野尻大輔弁護士

勤務先において、同僚の財布からキャッシュカードを盗み取りATMで現金100万円を引き出したとされた窃盗の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

罪名

場所

病院

職業

資格・専門職

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

なし

起訴

なし

被害者

あり

勾留

-

保釈

-

示談

成立

最終結果

不起訴

警察署に意見書を提出し逮捕を阻止した。被害者と宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結し、不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

4.0か月

野尻大輔

野尻大輔弁護士

新宿支部

本件は、適切な弁護によって、逮捕や起訴を回避できる見込みがありました。警察に対して、弁護士から、「依頼者が犯行を認めており、取調べでは正直に話す」と伝え、関連性のある物は全部提出し、意見書も提出して、逮捕を回避するとともに、謝罪を尽くして示談成立をさせ起訴を回避しました。

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