刑事事件の解決実績

電車内で傷害事件を起こしたが、示談が成立して不起訴となった事例

出口泰我

アトム法律事務所埼玉大宮支部

出口泰我弁護士

電車に乗車する際、ドア前に立っていた被害者と接触してトラブル化し、降りた駅で被害者の右腕を蹴る等の暴行を加え、手の甲を骨折させたとされた傷害の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

罪名

場所

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

なし

起訴

なし

被害者

あり

勾留

-

保釈

-

示談

成立

最終結果

不起訴

被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

5.0か月

出口泰我

出口泰我弁護士

埼玉大宮支部

依頼者は自衛のために一度蹴っただけだと主張しており、被害者との言い分が異なっていました。示談交渉が難航すると予想されましたが、依頼者が早期解決を望んだため、被害者の要求に沿った対応を行いました。その結果、早期に示談が成立し事件は不起訴で終了となりました。

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