店の商品を万引きしたが、示談成立で不起訴処分となった事例
アトム法律事務所埼玉大宮支部
出口泰我弁護士
菓子店での接客態度に憤慨し、カウンターの商品数千円分を万引き。犯行に気づいた店長を車で振り切って逃走した。
プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。
近いお悩みの解決事例を見る
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不起訴
被害の弁償などを行い、店舗の店長と示談を締結。その結果、不起訴処分となった。
弁護活動
依頼から
出口泰我弁護士
被害者との示談が成立すれば、不起訴が見込まれる事案でした。とはいえ依頼者は店員をふりきって逃げたことから、被害者に強い憤りがあり、まずは謝罪を申し入れました。そして、被害弁償を尽くすことで示談が成立し、不起訴処分となりました。
お客さまからの声
※担当弁護士と現支部長弁護士は異なる場合があります。
※当時在籍していた弁護士の声を含みます。
先生のお陰で不起訴をもらって生きていけることに感謝です。
自分が大罪を犯したあの日以来、この世から消えていなくなれば良いと自分自身を責め、責めて何とか日々を過ごしておりました。しかし死んでいなくなることは自分が犯した大罪に匹敵する身勝手な恥ずべき行為であると自分を戒め恥ずかしながら呆然と過ごしておりました。そして何として失望させれない人々に囲まれている環境にあり、誰にも相談できずにまっくらやみの中にひとりたたずんでおりました。そんな時、インターネットで知ったアトム法律事務所の弁護士の先生方の力強いお言葉にひかれご相談にのっていただく決心を致しました。大宮に参り藤垣先生にいただいたお言葉を今も忘れません。今、不起訴をいただき生きていれるのも先生のおかげであると心より感謝申し上げます。今後この思いを胸に真摯に生きて参ることをここにお誓い申しあげます。アトム法律事務所、そして藤垣先生のご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。本当にありがとうございました