刑事事件の解決実績

元交際相手宅への住居侵入と不同意わいせつで、執行猶予が付いた事例

山下真

アトム法律事務所大阪支部

山下真弁護士

元交際相手宅に合鍵を使って侵入して包丁を突きつけ、抱きついて着衣を脱がすなどをした。当初強制性交等未遂(強姦未遂)で逮捕され、後に強制わいせつに罪名変更となった。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

他人の住居

職業

その他

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

あり

被害者

あり

勾留

あり

保釈

あり

示談

成立

最終結果

懲役2年6か月,執行猶予3年

保釈が認容され、早期釈放が叶った。被害者と宥恕条項(加害者を許すという条項)付き示談を締結。また、裁判の場で情状弁護を尽くした結果、執行猶予付き判決となった。

弁護活動

依頼から

9.0か月

山下真

山下真弁護士

大阪支部

依頼者は、当初否認でしたが、認めに転じたため、情状弁護に切り替えて弁護を行いました。情状弁護といえば示談ですが、被害者との示談は、被害者の方への謝罪や賠償を尽くすことができる機会です。早いうちから取り組み、証人尋問の際にもお声がけし、最終的には示談に応じていただけました。

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