刑事事件の解決実績

電車内での盗撮(条例違反)で、示談が成立し不起訴になった事例

浦田忠興

アトム法律事務所大阪支部

浦田忠興弁護士

電車内で、被害者女性が座席に座っているところを、正面からスマートフォンで盗撮したとされるケース。依頼者の隣に座る目撃者に指摘され降車し、警察署で任意聴取を受けた。迷惑防止条例違反の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

罪名

場所

電車

職業

公務員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

なし

起訴

なし

被害者

あり

勾留

-

保釈

-

示談

あり

最終結果

不起訴

被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

3.5か月

浦田忠興

浦田忠興弁護士

大阪支部

勤務先に「迷惑防止条例違反の場合、解雇か停職になる。事件が公になる前に、自ら報告すれば解雇は免れる」という規則があれば、実名報道のおそれもあるので、自己申告を検討してもよいでしょう。本件も、上記のような規定があったため、自己申告をすることに決め、懲戒解雇を免れました。

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