刑事事件の解決実績

路上でわいせつ行為をしたが、示談成立で不起訴処分となった事例

山下真

アトム法律事務所大阪支部

山下真弁護士

通行中の女性を駐車場内に引き込み、口をふさいで胸を揉んだり服の上から陰部を触るなどして、全治1週間のケガを負わせた。依頼者は当時酒に酔っていた。強制わいせつ致傷の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

路上

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

なし

被害者

あり

勾留

-

保釈

-

示談

成立

最終結果

不起訴

被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。その結果、不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

1.0か月

山下真

山下真弁護士

大阪支部

路上痴漢は、示談の成立で不起訴処分となる可能性はありますが、罪名が強制わいせつ致傷では難しいでしょう。本件は、警察では強制わいせつ致傷で捜査を受けましたが、検察ではケガの程度が考慮され、強制わいせつに罪名落ちし、早期から被害者に謝罪と賠償を尽くしてきたこともあり、不起訴処分となりました。

全国/24時間/無料相談窓口

今すぐ電話で問合せ