刑事事件の解決実績

店舗での盗撮(条例違反)で、罰金になった事例

山下真

アトム法律事務所大阪支部

山下真弁護士

商業施設内においてスマートフォンを用いて盗撮をしていたとされたケース。被害者の身元は特定されなかったものの、目撃者の供述と監視カメラの映像により立件された。迷惑防止条例違反の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

罪名

場所

店舗

職業

-

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

なし

起訴

略式

被害者

あり

勾留

-

保釈

-

示談

-

最終結果

罰金40万円

依頼者には同種の前科があった。性的嗜好障害の治療を開始するなど情状弁護を尽くし、略式起訴で罰金刑となった。

弁護活動

依頼から

4.5か月

山下真

山下真弁護士

大阪支部

盗撮の被害者が特定されないまま、捜査が進むこともあります。今回は、被害者の身元は特定されませんでしたが、目撃者と防犯カメラで盗撮自体は判明したので、捜査は不可避でした。被害者との示談が不可能である上、同種前科もありましたが、反省の意を伝え、更生を誓うことで懲役刑を回避しました。

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