刑事事件の解決実績

電車内での痴漢で起訴されたが、執行猶予付き判決となった事例

竹原宏征

アトム法律事務所横浜支部

竹原宏征弁護士

電車内で特定の女子高校生の身体に何度か触れるなどした痴漢容疑で逮捕された迷惑防止条例違反の事案。余罪あり。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

電車

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

あり

被害者

あり

勾留

あり

保釈

あり

示談

なし

最終結果

懲役2年6か月,執行猶予5年

保釈が認容され起訴後に身体拘束から解放された。示談は不成立であったが、依頼者の反省の情を伝え、執行猶予付きの判決を獲得。

弁護活動

依頼から

3.0か月

竹原宏征

竹原宏征弁護士

横浜支部

同じ被害者に対して何度も痴漢を繰り返していたため、相手方の被害感情が強く、示談交渉ができない事案でした。性嗜好障害の治療を開始しているなど、更生意欲が強い点を裁判の場で主張し、執行猶予付きの判決となりました。

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