刑事事件の解決実績

携帯電話や財布を持ち去ったが、示談が成立し不起訴になった事例

野尻大輔

アトム法律事務所新宿支部

野尻大輔弁護士

コンビニエンスストアのイートインスペースにおいて、置き忘れられていた携帯電話や財布を拾ったとされるケース。窃盗から占有離脱物横領に変更された事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

店舗

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

なし

起訴

なし

被害者

あり

勾留

-

保釈

-

示談

あり

最終結果

不起訴

被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

3.0か月

野尻大輔

野尻大輔弁護士

新宿支部

依頼者には、過去に窃盗の罰金の前科があり、検察官は起訴(実刑の求刑)を匂わせていましたが、窃盗の故意の立証が困難であること、被害者との示談が成立すれば不起訴になることが見込まれました。本件では、被害者の方との示談をめざすとともに、予備的に窃盗症の治療にも励む等して、不起訴処分を獲得しました。

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