事件の概要
罪名
場所
職業
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
禁錮1年10か月,執行猶予3年
裁判の場で情状弁護を尽くした結果、執行猶予付き判決となった。
弁護活動
依頼から
野尻大輔弁護士
民事上の示談は、刑事処分に影響があります。交通事故の場合、自動車の任意保険を使いますが、お怪我の治療に時間を要するため、示談の前に刑事裁判が開かれることが多いでしょう。本件も示談成立前に刑事裁判となったため、保険会社に示談の進行具合を電話聴取し、その内容を裁判官に報告しました。
お客さまからの声
※担当弁護士と現支部長弁護士は異なる場合があります。
※当時在籍していた弁護士の声を含みます。
休日に弁論の打ち合わせができので、弁論も対応できました。
この度は、息子の交通事故に際し、先生には丁寧に対応頂きありがとうございました。刑事裁判はもちろん初めてでしたので、分からないことや不安なことが多々ありましたが、何度も確認頂いて、弁論では何とか対応できました。特に、打ち合わせの日程を土・日に設定していただきましたことは、親子とも勤務しておりましたので、大変助かりました。休日出勤申し訳ありませんでした。相場感が分からないので、量刑については、やや難を感じるところではありますが、猶予を頂いた期間の監督をしっかりしていきたいと思います。ありがとうございました。