刑事事件の解決実績

過失の軽い事故で取り調べを受けたが、嫌疑不十分で不起訴となった事例

竹原宏征

アトム法律事務所横浜支部

竹原宏征弁護士

信号のある交差点において、依頼者の自動車と被害者のバイクが出合い頭に衝突し、被害者が大腿骨骨折の傷害を負ったとされた過失運転致傷の交通事故事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

路上

職業

資格・専門職

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

なし

起訴

なし

被害者

あり

勾留

-

保釈

-

示談

-

最終結果

不起訴

嫌疑が不十分であったにもかかわらず、取調に強引な誘導があったため直ちに抗議文を送付。意見書の提出などにより、不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

5.0か月

竹原宏征

竹原宏征弁護士

横浜支部

事故当時、依頼者が青信号で走行していたのに赤信号だったと供述させられるなど、警察の取り調べに問題点があった事案でした。当事者間の主張が完全に対立しており、客観的な証拠も存在しなかったため、嫌疑不十分で不起訴となりました。

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