刑事事件の解決実績

電車内での痴漢(条例違反)を否定、刑事事件化を回避した事例

野尻大輔

アトム法律事務所新宿支部

野尻大輔弁護士

電車内において、女子高校生の臀部に触れた疑いをもたれたケース。被害者と目撃者と称する男性に駅に降ろされて警察に引き渡された。依頼者は容疑を否認していたが、迷惑防止条例違反として捜査を受けた事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

罪名

場所

電車

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

なし

起訴

なし

被害者

あり

勾留

-

保釈

-

示談

-

最終結果

不送致

取調べに対するアドバイスを行った他、弁護士作成のより詳細な供述調書を提出。結果、検察に送致されることなく事件終了となった。

弁護活動

依頼から

5.5か月

野尻大輔

野尻大輔弁護士

新宿支部

痴漢事件では、弁護士が介入することで、警察の捜査が弱まるケースもあるでしょう。今回は、まさにそのような事案で、早期に、弁護士主導で調書(弁面調書)を作成し、実況見分を行うなどの活動をして、警察に意見しました。結果として、事件の検察官送致は見送られ、終了となりました。

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