刑事事件の解決実績

路上での強制わいせつで、示談が成立し不起訴になった事例

野尻大輔

アトム法律事務所新宿支部

野尻大輔弁護士

自宅近くの交差点において、泥酔して被害者女性の胸を服の上から触ったとされた強制わいせつの事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

路上

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

なし

起訴

なし

被害者

あり

勾留

-

保釈

-

示談

成立

最終結果

不起訴

被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。不起訴処分を獲得した。

弁護活動

依頼から

6.5か月

野尻大輔

野尻大輔弁護士

新宿支部

依頼者は、解雇の不安があり、不起訴が望まれる事案でした。親告罪は、告訴取下げがあれば、不起訴になります。そのため、謝罪を尽くしたうえで、告訴取り下げをお約束いただき、不起訴処分を獲得しました。現在、強制わいせつは親告罪ではありませんが、示談成立で不起訴になる傾向は強いでしょう。

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