路上での強制わいせつで逮捕されたが、示談が成立し不起訴になった事例
アトム法律事務所埼玉大宮支部
出口泰我弁護士
帰宅途中の女子高生のあとをつけ、路上で背後からスカート内に手を入れ臀部を触る等したとされた強制わいせつの事案。
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事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不起訴
裁判官に意見書を提出し、勾留決定を阻止。早期釈放を実現した。また、被害者に謝罪と賠償を尽くして示談を締結し不起訴処分を獲得した。
弁護活動
依頼から
出口泰我弁護士
女子高生に対するわいせつ事件で勾留の可能性が高く見込まれる事案でしたが、依頼者に余罪がない点などが考慮されて早期釈放となりました。依頼者の転居などを条件に相手方と示談を成立させた結果、事件は不起訴処分で終了しました。
