深夜路上での強制わいせつで、示談が成立して不起訴となった事例
アトム法律事務所埼玉大宮支部
藤垣圭介弁護士
深夜、被害者が乗る自転車にわざとぶつかり、女性の頭を掴んで接吻する等のわいせつな行為を行ったとされた強制わいせつの事案。
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事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不起訴
受任後、被害者に謝罪と賠償を尽くして示談を締結。不起訴処分となった。
弁護活動
依頼から
藤垣圭介弁護士
示談の成立により不起訴が見込まれる事案でしたが、依頼者と被害者側の認識に食い違いがあり、慎重に示談の条件をすり合わせる必要がありました。まずは、被害者に謝罪と賠償をつくし、地元が同じことから依頼者が引っ越す等の条件も加えて、結果、示談が成立し不起訴となりました。
