刑事事件の解決実績

カラオケ店での準強制わいせつで逮捕されたが、不起訴になった事例

岡野武志

アトム法律事務所

岡野武志弁護士

カラオケ店で、泥酔し意識不明となった被害者女性に対し、胸を触るなどのわいせつ行為をしてスマホで撮影したとされたケース。準強制わいせつ事件として立件された。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

カラオケ/漫喫等個室

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

なし

被害者

なし

勾留

あり

保釈

-

示談

成立

最終結果

不起訴

被害者に謝罪と賠償を尽くして示談を締結し、不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

4.0か月

岡野武志

岡野武志弁護士

代表

準強制わいせつ罪は、被害者の刑事告訴がなくても、起訴される犯罪です。ですが、実務上は、被害者の刑事告訴あるときにだけ、起訴されることが多い傾向があります。本件では、当初、刑事告訴状が提出されていましたが、示談の成立により刑事告訴が取り下げられたので、不起訴となりました。

お客さまからの声

被害者との示談が成立し会社から解雇されずに済みました。

お手紙

先生 この度は本当にありがとうございました。先生には逮捕される前から相談に乗って頂き、刑事事件になる可能性があるという現実を受け入れられなかった私に対し、弁護士としての率直な意見を言って下さり、最適な行動を取れるようアドバイスしていただきました。結果的に逮捕され20日間勾留されてしまったのですが、先生の的確な判断と行動により、被害者の方とは示談が成立し、解雇されるであろうと思っていた会社にも残る事が出来ました。このような結果になったのは、逮捕後も会社と頻繁に連絡をとってくださり、何度も面会に足を運んで下さった先生のおかげです。本当にありがとうございました。

※担当弁護士と現支部長弁護士は異なる場合があります。
※当時在籍していた弁護士の声を含みます。

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