刑事事件の解決実績

ひき逃げで警察の捜査を受けたが、略式起訴で罰金刑となった事例

野尻大輔

アトム法律事務所新宿支部

野尻大輔弁護士

車を運転中に、対向車と衝突したが、被害者を放置してその場を離れた。なお、被害者は腕に全治2週間のケガを負った。過失運転致傷、道交法違反の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

路上

職業

会社役員/経営者

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

なし

起訴

略式

被害者

あり

勾留

-

保釈

-

示談

不成立

最終結果

罰金10万円

情状弁護を尽くした結果、略式起訴で罰金刑となった。

弁護活動

依頼から

8.0か月

野尻大輔

野尻大輔弁護士

新宿支部

被害者との示談が進まなかったため、検察に対して依頼者の反省態度などを訴えました。その結果、救護義務違反については不起訴処分となり、免許点数にも大きな影響が出ずに終了となりました。

お客さまからの声

前任の弁護士よりも動きが非常に早く、検察への出頭も同行して頂き大変心強かったです。

お手紙

この度は出口先生、事務所の皆様、大変お世話になりました。今回の事故の件では最初は他の法律事務所の先生に依頼していたのですが、その先生とのやりとりに不安を抱えていたので他の法律事務所のお話も聞いた方がいいのかなと思ったのがお願いするきっかけでした。私は人身事故の加害者なので被害者の方と示談はもちろんの事、まずはなんとか連絡をつけたかった(前任の先生は動いてくれなかった)のですぐに動いて頂いたのも非常に心強かったです。残念ながら被害者の方と示談する事はできませんでしたが、その努力をして頂いた事は大変感謝しています。私が検察へ出頭する時も一人では不安なので同行して頂いた事も非常に助かりました。今回の事故の事を胸に刻み今後二度とこの様な事を起こさない様、安全運転に心掛けていきます。長い間お付き合い頂き本当に有難う御座いました。

※担当弁護士と現支部長弁護士は異なる場合があります。
※当時在籍していた弁護士の声を含みます。

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