刑事事件の解決実績

書店での盗撮で逮捕されたが、不起訴になった事例

東山大祐

アトム法律事務所名古屋支部

東山大祐弁護士

書店において、被害女性のスカートの中にカメラを仕込んだショルダーバッグを差し入れて盗撮したとされるケース。目撃者によって店員に引き渡され、その後警察に逮捕された。迷惑防止条例違反の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

罪名

場所

店舗

職業

学校関係者

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

なし

被害者

あり

勾留

なし

保釈

-

示談

不成立

最終結果

不起訴

示談は不成立であったものの、報道される等社会的な制裁を受けていることを検察官に主張。不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

3.5か月

東山大祐

東山大祐弁護士

名古屋支部

盗撮は、示談が成立すれば不起訴になるケースは多いでしょう。ですが、今回は、被害者からは示談を拒否されていたので、その代わりに、依頼者の反省や謝罪の意や、実名報道による社会的制裁を受けていること、退職等の事実について、検察官に訴えたことで不起訴処分につなげることができました。

お客さまからの声

接する人々が全員敵に見えてしまう状況の中、安心できました。

お手紙

この度は、私の犯した行為について依頼を受けていただき、本当にありがとうございました。当初は先生に対して真実を打ち明けることが出来ず申し訳ありませんでした。しかし、真実を伝え適切なアドバイスをいただくことが出来、不起訴となることができて本当に感謝しています。接する人々が全員敵に見えてしまう状況の中、確かな安心を得ることができて今日を迎えることができています。今後は少しでも早く元の生活を取り戻せるように全力を尽くしていきます。先生には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

※担当弁護士と現支部長弁護士は異なる場合があります。
※当時在籍していた弁護士の声を含みます。

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