店舗でのすれ違い時に胸を触ったが、示談成立で不起訴処分となった事例
アトム法律事務所福岡支部
成瀬潤弁護士
ドラッグストアでわざと女性にぶつかり、服の上から乳房を揉んだ。後日警察から家宅捜索を受け、取り調べを受けた。強制わいせつの事案。
プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。
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事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不起訴
被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項（加害者を許すという条項）付きの示談を締結。その結果、不起訴処分となった。
弁護活動
依頼から
成瀬潤弁護士
女子高校生に対する強制わいせつ事件であったため、被害者の母親と示談交渉を行いました。なお、被害者の母親から、反省の様子や程度を知るためにも示談金は分割で払ってほしいという要求がありました。そこで、要求どおり分割払いにすることで、示談を成立させました。
